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公益財団法人医療機器センターでは、平成8年度より在宅医療の中でも特に療養者のみなさまへの影響が大きい在宅人工呼吸療法(HMV)にテーマを絞り、在宅人工呼吸器の適切・安全な使用方法、HMVを取り巻く最新の情報、知識の習得や普及を図ることを目的とした講習会を開催しております。 昨年度より、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて会場開催に代わってeラーニングで行い、会場受講が難しい方や在宅人工呼吸療法に携わったことのない方からも大変ご好評をいただきました。 併せて従来ご好評をいただいていた会場でのハンズオンや講師陣とのQ&Aタイムを望む声も多数寄せられ、会場開催につきましても検討をしてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症収束の兆しが未だ見えない中、在宅医療の最前線にて業務に従事される受講者の皆様の感染防止や受講の利便性も考え、引き続きeラーニングで開催することといたしました。 eラーニングでは、「HMVの医学的側面」として、わが国におけるHMVの現状と呼吸器疾患に対する在宅人工呼吸をどう考えるか、また、小児のHMVの現状、神経筋疾患、重症心身障害児など医療的ケア児に対するHMVについて、「HMV療養者の支援の実際」としては、ALS患者に対するHMV、訪問看護の実際とコミュニケーションツールの最新情報、療養者家族の立場から、それぞれ第一線で活躍を続ける講師陣にお話しいただきます。 また、各講義、講師への質問や、日頃から疑問に思っている事柄につきましては、eラーニング上の質問フォームから受け付け、随時回答いたします。 ハンズオンにつきましては、それに代わるものとしてご協力をいただいている一般社団法人日本医療機器工業会の在宅人工呼吸小委員会様より提供をいただいたコンテンツをeラーニングサイトよりご覧いただけます。 慢性疾患を抱える療養者にとって、在宅で必要な医療が受けられることは大きなメリットであり、在宅医療の質の向上には、優れた医療機器の開発と適正な使用方法の普及、そして、直接的に在宅医療をサポートする医療従事者のスキルアップが欠かせません。 本講習会は、受講後翌日から臨床に役立つよう配慮し、それらの要望に応えるものとなっておりますので、在宅医療に携わる方の人材育成の一環として活用いただけますよう、多数の方の参加をお待ちしております。 |
**************************************************************************** *講義内容は、令和2年度(R3.3月開催)及び令和3年度講習会(R3.8~10月開催)と一部重複しておりますので ご注意ください。 ****************************************************************************
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医療法人 徳洲会 八尾徳洲会総合病院 副院長 【専門分野】呼吸器内科 【資格・専門医】日本呼吸器学会認定専門医/日本内科学会認定医 国立病院機構 南京都病院 院長 【専門分野】呼吸器内科 【資格・専門医】日本呼吸器学会専門医/日本内科学会認定医 国立病院機構 北海道医療センター 神経筋/成育センター長 【専門分野】神経筋疾患の呼吸リハビリテーション 神経筋疾患の非侵襲的人工呼吸 【資格・専門医】日本呼吸療法医学会専門医/日本小児科学会専門医 日本小児神経学会専門医 社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院 脳卒中・脳神経センター 顧問 相澤東病院 診療部部長 神経疾患音楽療法研究会 代表世話人 【専門分野】神経内科 【資格・専門医】日本神経学会神経内科専門医・指導医 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医 日本ALS協会東京都支部事務局長 東京都難病ピア相談室 ピア相談員 東京都医学総合研究所 社会健康医学研究センター 難病ケア看護ユニット ユニットリーダー(副参事研究員) 日本難病看護学会 理事/日本難病医療ネットワーク学会 監事 【専門分野】難病看護 |
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**************************************************************************** *講義内容は、令和2年度(R3.3月開催)及び令和3年度講習会(R3.8~10月開催)と一部重複しておりますので ご注意ください。 ****************************************************************************
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※30分以上の講義は2~3つのパートに分け、コンパクトにわかりやすく解説いたします。 |
※従来会場にて実施の在宅人工呼吸器(NPPV・TPPV)、カフ・アシスト等関連機器の“ハンズオン”については、 それに代わるものとして関連コンテンツをeラーニング内で提供(協力:(一社)日本医療機器工業会 在宅人工呼吸小委員会) |
講義内容についての質問等は、開講期間中に質問フォームから受け付け、随時回答いたします。
(*回答までに時間がかかる場合がございますのでご了承ください。)
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・ADL・・・Activity of daily living 日常生活動作 ・ALS・・・Amyotrophic lateral sclerosis 筋萎縮性側索硬化症 ・COPD・・・Chronic obstructive pulmonary disease 慢性閉塞性肺疾患 ・HMV・・・Home mechanical ventilation 在宅人工呼吸療法 ・MDIC・・・(一社)日本医療機器学会MDIC認定委員会が認定する「医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定士」 ・NPPV・・・Noninvasive positive pressure ventilation 非侵襲的陽圧換気療法 ・QOL・・・Quality of life 生活の質 ・TPPV・・・Tracheostomy positive pressure ventilation 気管切開人工呼吸療法 |
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全講義を受講した方に、「修了証書」を交付します。 全講義を受講しないと「修了証書」は交付されません。 「修了証書」は、受講が完了次第ご自分でダウンロードいただけます。 ※修了証書は再発行しかねますので紛失しないようにお願いします。 *3学会合同呼吸療法認定士認定委員会 「3学会合同呼吸療法認定士」の認定更新用及び認定講習会 の受講申込要件の点数・・・25点取得 *一般社団法人日本医療機器学会MDIC認定委員会 「医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定士」の認定更新の点数・・・10点取得 |
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・受講キャンセルについて テキスト送付までに連絡があった受講キャンセルについては返金いたします。ただし、返金の際の振込み手数料は差し引かせ ていただきますのであらかじめご承知おきください。 ・テキストの送付後は、受講料の返金はいたしませんのでご了承ください。 ・ID・パスワードの発行後は、受講者の変更はできませんのでご了承ください。 ・当講習会にお申し込みいただいた個人情報(氏名・住所等)は、法令等により個人情報の提供を要求された場合を除き、 当講習会に関係する業務の範囲内に限定して利用させていただきます。 |
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公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本看護協会、公益社団法人日本訪問看護財団、日本臨床麻酔学会、
一般社団法人日本病院会、一般社団法人全国訪問看護事業協会、公益社団法人全日本病院協会、一般社団法人日本呼吸器学会、
公益社団法人日本麻酔科学会、公益社団法人日本小児科学会、一般社団法人日本呼吸療法医学会、
一般社団法人日本医療機器工業会、 一般社団法人日本神経学会、一般社団法人日本集中治療医学会、
一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会、一般社団法人日本医療機器学会、一般社団法人日本在宅看護学会、日本小児呼吸器学会、一般社団法人日本小児神経学会、日本重症心身障害学会(順不同) |
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公益財団法人 医療機器センター 研修事業部「在宅人工呼吸器に関する講習会」係 〒113-0033 東京都文京区本郷1-28-34 本郷MKビル2階 E-mail:iryo-zaitaku@jaame.or.jp TEL:03-3813-8157 *問い合わせ受付時間は、午前10時~12時、午後1時~5時です。(土・日・祝祭日を除く) |