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医療ガス設備の安全確保の重要性に対する認識は年々高まる一方で、医療ガスの取り扱いに関して重大な事故やヒヤリ・ハット事例が報告され、病院等における医療ガスの使用に際しての安全対策は未だ十分とは言えないのが現状であります。 さて、医療ガス設備の保守点検業務に携わる方のバイブルとも言える「医療ガスの安全管理について」(平成29年9月6日付け医政発0906第3号厚生労働省医政局長通知)により、「医療ガス安全管理委員会」の名称・構成・業務、あるいは保守点検業務の種類・内容、病院等の職員に対する医療ガスに係る安全管理のための研修の年1回程度の実施など、事故防止の指導が行われている中、今般、医療ガス設備に関する日本産業規格(JIS T 7101:2020 医療ガス設備)が令和2年3月1日に改正されたことを踏まえ、新たなJIS規格にあわせた用語の変更等を行った「医療ガスの安全管理について」(令和2年8月17日付け医政発0817第6号厚生労働省医政局長通知)が発出されました。 当財団では、当該通知の趣旨の普及啓発を図るため、医療ガス及び関連設備の保守点検業務担当者ならびに看護職員、臨床工学技士の皆様をはじめ、医療ガス使用職員を対象として、通知の解説をはじめ、医療法等の医療ガスに関連する法令や医療ガスの特性、医療ガス設備の日常点検、事故例やヒヤリ・ハット事例を紹介し、また、実機材を用いた映像で、“LGC・二酸化炭素マニフォールド、遮断弁および配管端末器の実機材を用いた使用法と保守点検方法”の説明を行うなど、実際に行う保守点検方法の知識、技能の習得・向上を図ることを目的とした講習会を、毎年、東京または大阪にて開催しているところです。 しかしながら、本年度につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、会場での現地開催を断念し、開講期間内であれば、自分のペースで学習できる「eラーニング」で行うことといたしました。 医療用ガス供給設備の保守点検業務に携わる方は、是非ともこの講習会をご活用ください。 |
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講義では、“医療ガスの関係法令”として、医療法・医薬品医療機器等法・高圧ガス保安法に加え、新通知についても詳細に解説いただくほか、“医療ガス設備”に用いる主要機器の構造・機能、医療ガスの種類・性質等、医療ガス使用に関わるヒヤリ・ハット事例についても説明を行います。 さらに、毎年好評をいただいている“LGC・二酸化炭素マニフォールド、遮断弁および配管端末器の実機材を用いた使用法と保守点検方法”については、実機材を用いて映像にて解説を行います。 |
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令和2年8月17日付け医政発0817第6号厚生労働省医政局長通知「医療ガスの安全管理について」が発出されると同時に、これまでの「医療ガスの安全管理について」(平成29年9月6日付け医政発0906第3号厚生労働省医政局長通知)が廃止されました。 |
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厚生労働省の担当官ならびに業界のエキスパートを講師に迎えて開催! eラーニングは、インターネットに接続されたパソコン等(動画再生・音声出力ができること)さえあれば、 自宅や職場などいつでもどこででも、拘束されず、自分のペースで自由に学習できます。 なお、最後まで一度受講した方は、開講期間内であれば繰り返し受講が可能ですので、理解できるまで徹底的に 反復学習ができます。 ※質問は、講義ごとに別途オンライン上で受け付けます。
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事前にご準備いただくもの:顔写真(画像データ:JPEG・JPG形式)【 撮影時の注意点 】 ①「受講申込みフォーム」に進み、必要事項の入力と顔写真をアップロードしてください。 ② 内容を確認後、送信ボタンを押して仮登録をしてください。 ③ 仮登録を受け付けた旨と仮登録番号が入力されたメールアドレス宛に自動返信されます。 ④ 受講料を2週間以内に振り込んでください(通信欄または依頼人名の後ろに仮登録番号を記載すること)。 ⑤ 受講料の入金及び入力内容の確認が済んだ方から、受講が確定した旨をメールでご連絡します。 ≪注意≫ 本講習会は、eラーニング受講に必要な個別ID・パスワードをメールにて通知いたします。 ・メールアドレスの重複登録はできません。 ・ご登録の際は、必ず @jaame.or.jp のドメインからのメールが受信できるアドレスを入力ください。 ・@ の直前に記号 ドット「.」ハイフン「-」アンダーバー「_」が使用されているアドレスは登録できません。 仮申込みをしてから2週間以内に受講料が振り込まれない場合は無効となり、仮登録が取り消されますのでご注意ください。
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受講料は郵便局備え付けの用紙を使用するか、ATM(現金自動預支払い機)から振込んでください。 振込み後、ATMの利用明細(コピー可)などは紛失しないようにしてください。 なお、振込手数料は受講者側の負担となります。
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1) 個別ID・パスワード送付後は受講料の返金はしませんのであらかじめ承知おきください。ただし、開講日の2週間前までに連 絡があった受講キャンセルについては返金いたします。(返金の際の振り込み手数料は差し引かせていただきます。) 2) 次の事項に該当する場合は不正受講とみなし、講習会の修了証は交付しません。また、講習会後に不正行為が発覚した場合 には、これを無効とします。 ・申込み時に提出された「受講申込書」に虚偽の記載があった場合 ・講習会において、替え玉受講等の行為が行われた場合 3) 当講習会にお申し込みいただいた個人情報(氏名・住所等)は、法令等により個人情報の提供を要求された場合を除 き、当講習会に関係する業務の範囲内に限定して利用させていただきます。 |
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全講義を受講した方には、eラーニング閉講後、本講習会を受講した旨の「修了証書」(PDF)を交付します。 全講義の受講を完了しないと修了証は交付されません。 修了証は、ご登録いただいたメールアドレス宛にリンクをお送りいたしますので、ブラウザから保存してください。 |
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・初めて参加しましたが、難しく感じていた通知・法令の内容をとてもわかりやすく説明していただき、知識を深めることがで きました。保守点検の内容をより詳しく知ることができたので、病院内での業務に活かしていきたいと思います。 ・日常点検をするにあたり、この講習会を受講しているのといないのでは理解が全く異なるように思います。自施設の職員へ 積極的に受講を勧めたいと思います。 ・実機材を用いた説明は現場での参考になります。休憩時間に講義だけでは理解が及ばなかったところを講師の方へ直接お聞き することができたので、大変充実した時間となりました。 ・普段なかなか目にしない機材や聞きなれない単語があり、難しく感じる場面もありましたが、講師の皆さんがとてもわかりや すく説明してくれました。 ・医療ガスに関する知識が全くない状態で参加しました。難しいと内容ではありましたが、わかりやすく丁寧に講義くださり、 資料も充実されていることもありとても勉強になりました。まずは自身の勤めている病院の設備、委託業者、これまでの点検 実績などを確認し、これらを踏まえたうえで院内研修を行いたいと思います。また、日頃の点検の重要性を自身も認識し、伝 え、実践していきたいです。 |
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公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本看護協会、日本臨床麻酔学会、一般社団法人日本病院会、
公益社団法人全日本病院協会、一般社団法人日本医療法人協会、公益社団法人日本麻酔科学会、
公益社団法人日本精神科病院協会、一般社団法人全国公私病院連盟、一般社団法人日本集中治療医学会、
日本医療ガス学会、公益社団法人全国自治体病院協議会、一般社団法人日本医療福祉設備協会、
公益社団法人日本臨床工学技士会(順不同) |
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平成29年度より「 医療ガス保安管理技術者講習会」を次のとおり名称変更いたしました。 最近の医療法関係法令等の改正により、医療機関においても「医療安全」の用語が、これまで以上に広く使われるようになり、大変馴染みのあるものとなりました。このような状況を踏まえ、当財団においても、平成29年度から、医療機関において実際に医療ガスの安全管理の業務をご担当される方のための講習会の名称を「医療ガス保安管理技術者講習会」から「医療ガス安全管理者講習会」に変更させていただくことになりました。 |
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本講習会は、医療法に基づく『医療用ガス供給設備の保守点検業務の受託事業者』で、一般財団法人医療関連サービス振興会のサービスマークの認定を受けようとする事業者の従事者を主な対象として開催するものです。(ちなみに、国土交通省「公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)」では、医療ガス設備工事を施工管理する主任技術者の資格は、本講習会を受講している者であることを要件としております。) 医療ガス設備の安全確保の重要性に対する認識は年々高まる一方で、医療ガスの取り扱いに関して重大な事故やヒヤリ・ハット事例が報告され、病院等における医療ガスの使用に際しての安全対策は未だ十分とは言えないのが現状であります。 さて、医療ガス設備の保守点検業務に携わる方のバイブルとも言える「医療ガスの安全管理について」(平成29年9月6日付け医政発0906第3号厚生労働省医政局長通知)により、「医療ガス安全管理委員会」の名称・構成・業務、あるいは保守点検業務の種類・内容、病院等の職員に対する医療ガスに係る安全管理のための研修の年1回程度の実施など、事故防止の指導が行われている中、今般、医療ガス設備に関する日本産業規格(JIS T 7101:2020 医療ガス設備)が令和2年3月1日に改正されたことを踏まえ、新たなJIS規格にあわせた用語の変更等を行った「医療ガスの安全管理について」(令和2年8月17日付け医政発0817第6号厚生労働省医政局長通知)が発出されました。 講義では、当該通知の解説をはじめ、医療ガスに関連する法令や、医療ガス設備・機器と保守の注意点、ヒヤリ・ハット事例の紹介、また、実機材を用いた映像で、“LGC・二酸化炭素マニフォールド、遮断弁および配管端末器の実機材を用いた使用法と保守点検方法”の説明を行うとともに、“医療用ガス供給設備の保守点検業務”の受託責任者として必要な知識や役割等についても勉強していただくこととしております。 本講習会は、毎年、東京または大阪にて開催しているところですが、本年度につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、会場での現地開催を断念し、開講期間内であれば、自分のペースで学習できる「eラーニング」で行うことといたしました。 医療用ガス供給設備の保守点検業務に携わる方は、是非ともこの講習会をご活用ください。 |
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平成29年9月6日付け医政発0906第3号厚生労働省医政局長通知「医療ガスの安全管理について」が発出されると同時に、これまで医療ガス設備の保守点検業務に携わる方のバイブルとして使われてきました「診療の用に供するガス設備の保安管理について」(昭和63年7月15日付け健政発第410号厚生省健康政策局長通知)が廃止されました。 病院等から医療用ガス供給設備の保守点検業務の委託を受ける者は「従事者に対して適切な研修を実施していること」と定められており、本講習会はその『適切な研修』に該当します。(「病院、診療所等の業務委託について」平成5年2月15日付け第14号厚生省健康政策局指導課長通知) |
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厚生労働省の担当官ならびに業界のエキスパートを講師に迎えて開催! eラーニングは、インターネットに接続されたパソコン等(動画再生・音声出力ができること)さえあれば、 自宅や職場などいつでもどこででも、拘束されず、自分のペースで自由に学習できます。 なお、最後まで一度受講した方は、開講期間内であれば繰り返し受講が可能ですので、理解できるまで徹底的に 反復学習ができます。 ※質問は、講義ごとに別途オンライン上で受け付けます。
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事前にご準備いただくもの:顔写真(画像データ:JPEG・JPG形式)【 撮影時の注意点 】 ①「受講申込みフォーム」に進み、必要事項の入力と顔写真をアップロードしてください。 ② 内容を確認後、送信ボタンを押して仮登録をしてください。 ③ 仮登録を受け付けた旨と仮登録番号が入力されたメールアドレス宛に自動返信されます。 ④ 受講料を2週間以内に振り込んでください(通信欄または依頼人名の後ろに仮登録番号を記載すること)。 ⑤ 仮登録番号が自動的に付記された受講申込書、従事年数証明書、受講申込書類を送るための封筒に貼付する宛名用紙を 印刷してください。 ⑥ 宛名用紙を書類が折らずに入る角型2号封筒に貼り付け、切手を貼付し書類を送付してください。 ⑦ 受講料の入金確認及び書類審査が済んだ方から、受講が確定した旨をメールでご連絡します。 ≪注意≫ 本講習会は、eラーニング受講に必要な個別ID・パスワードをメールにて通知いたします。 ・メールアドレスの重複登録はできません。 ・ご登録の際は、必ず @jaame.or.jp のドメインからのメールが受信できるアドレスを入力ください。 ・@ の直前に記号 ドット「.」ハイフン「-」アンダーバー「_」が使用されているアドレスは登録できません。 仮申込みをしてから2週間以内に受講料が振り込まれない場合は無効となり、仮登録が取り消されますのでご注意ください。
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受講料は郵便局備え付けの用紙を使用するか、ATM(現金自動預支払い機)から振込んでください。 振込み後はATMの利用明細(コピー可)など、控えが必要となりますので紛失しないようにしてください。 なお、振込手数料は受講者側の負担となります。
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全課程を受講した方には、eラーニング閉講後、本講習会を受講した旨の「修了証書」(PDF)を交付します。 全講義を受講完了しないと修了証は交付されません。 修了証は、ご登録いただいたメールアドレス宛にリンクをお送りいたしますので、ブラウザから保存してください。 1. 本年度の受講者に交付される修了証書の有効期間は令和3年1月1日~令和7年12月31日(5年間)です。 2. 更新を希望される場合は、有効期間の最終年度に実施される「医療ガス保安管理技術者継続講習会」の受講が必要です。 3. 本修了証書は一般財団法人医療関連サービス振興会のサービスマークの認定を受けようとする事業者の受託責任者の要件、 また、国土交通省「公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)」の医療ガス設備工事を施工管理する主任技術者の資格を有す ることを証するものです。 4. 業務経験が1年以上で3年未満の方に交付される修了証書には有効期間の記載はなく、上記3.の資格を有することを証するも のではありません。上記3. の修了証書を希望する方は、必要な従事年数を満たしたのち、本講習会受講日から5年以内に、あ らためて「医療ガス安全管理者継続講習会」を受講してください。 継続講習申込時には3年以上の業務経験を証する従事年数証明書の提出が必要となります。 なお、本講習会受講後、5年以上経過した場合は、再度3日コースの受講が必要となりますのでご注意ください。 |
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1) 受講票送付後は受講票の返金はしませんのであらかじめ承知おきください。但し、受講日の2週間前までに連絡があった 受講キャンセルについては返金いたします。(返金の際の振り込み手数料は差し引かせていただきます。) 2) 次の事項に該当する場合は不正受講とみなし、講習会の修了証は交付しません。また、講習会後に不正行為が発覚した場合に は、これを無効とします。 ・申込み時に提出された「受講申込書」及び「従事年数証明書」に虚偽の記載があった場合 ・講習会において、替え玉受講等の行為が行われた場合 3) 当講習会にお申し込みいただいた個人情報(氏名・住所等)は、法令等により個人情報の提供を要求された場合を除き、当 講習会に関係する業務の範囲内に限定して利用させていただきます。 |
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平成29年度より「 医療ガス保安管理技術者講習会」を次のとおり名称変更いたしました。 最近の医療法関係法令等の改正により、医療機関においても「医療安全」の用語が、これまで以上に広く使われるようになり、大変馴染みのあるものとなりました。このような状況を踏まえ、当財団においても、平成29年度から、医療機関において実際に医療ガスの安全管理の業務をご担当される方のための講習会の名称を「医療ガス保安管理技術者講習会」から「医療ガス安全管理者講習会」に変更させていただくことになりました。 |
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公益財団法人 医療機器センター 医療研修部 「医療ガス安全管理者講習会」係 〒113-0033 東京都文京区本郷1-28-34 本郷MKビル2階 E-mail:iryo-gas@jaame.or.jp TEL:03-3813-8157 FAX:03-3813-8733 ※ 問い合わせ受付時間は、午前11時~12時、午後1時~5時です。(土・日・祝祭日を除く) |