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医療機器の開発による医療への貢献 1960年まで

●心電計、脳波計等の、生体の情報を適切にモニターする機器の開発により検査が一般化し、的確な診断が可能となった。

ポータブル心電計/脳波計

●自動生化学分析装置が出現し、血液、尿等の臨床検査における大量処理が可能となった。

自動生化学分析装置

●滅菌技術の進歩により塩化ビニール等の高分子材料を活用したカテーテル等の使い捨ての製品が出現した。同時に人工心肺装置により、麻酔技術と相まって心臓手術等が容易に行なえるようになった。

高分子製ディスポーザブル輸液セット
高分子製ディスポーザブル人工肺
麻酔機